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土鍋ご飯の炊き方

  

おいしいごはんを 召しあがれ
新米の季節です!
ホッカホカアッツアツの
炊き立てのごはんは、
もうそれだけでごちそうですよね。

その新米を、
ぜひ土鍋で炊いてみてください。

「土鍋」は、
炊飯のベテランさん。
難しく考えなくてもいいのです。
このベテランさんにお任せあれ。


炊飯土鍋

炊飯土鍋とは・・・?
その名の通り炊飯専用に作られた土鍋のことです。


日本人が大好きな粘りのあるごはん。
ふっくらツヤツヤの白いごはん。
そのおいしさは外から付け加えた味ではなく、
本来お米の中に備わっているものです。
特別なブランド米でなくてもそれは同じです。

土鍋でお米を炊くと、
なぜかそのお米のおいしさが引き出されてしまうのです。
それも自然に。

何故なんでしょう・・・?


昔からごはんを炊くときには
「はじめちょろちょろ中ぱっぱ・・・」と言いますよね。

”知ってはいるけれど、なにやら面倒くさそう・・・。”
そう思われた方は多いと思います。
けれども土鍋は、その面倒くさい炊き方を
いとも簡単にやってくれるのです。

土鍋は火に掛けても、金属の鍋のように
すぐに温度が上がりません。
そして一度上がった温度は今度はなかなか冷めません。
一定の温度がゆっくりとまんべんなく熱を食材に伝えます。
”じわじわ効果”とでも言ったらいいでしょうか。
そんな特徴が土鍋にはあります。

実は、それが”はじめちょろちょろ中ぱっぱ・・・”に他ならないのです。
だから答えは簡単、
   土鍋の熱の伝わり方=おいしいごはんの炊き方
というわけです。

なので土鍋でごはんを炊くと、
だれでも自然と、「おいしいごはん」が作れてしまうのです。
すばらしい!

納得していただけましたでしょうか?

この「熱しにくく冷めにくい」特徴は、どの土鍋にも共通します。
特別ごはん用に作られた土鍋でなくても、同じようにおいしく炊けます。


次の問題です。
ではなぜ、ごはん専用の土鍋があるのでしょう?
これは明確な答えはありませんので、私の見解です。

「ごはんを炊くときの噴きこぼれを回避したい」
「もっとおいしく炊きたい」
「ちょうどいいおこげを食べたい」・・・

ごはんにうるさい日本人ならではの、様々な希望を形にした結果、
炊飯専用の土鍋が生まれてきたのだと思います。

炊飯器も便利です。
ガスのお釜もおいしく炊けます。
アルミやステンレス、ル・クルーゼなどの鋳物でも
それぞれ炊き方を工夫すればとてもおいしく出来上がります。
そんな、様々なごはんを炊く道具の一つに「土鍋」があります。

手にするとどっしりと感じる炊飯土鍋。
その安心感のある重みは、
「おいしくごはんを炊くぞ〜」という、
土鍋からのメッセージのようにも感じられます。


     以上、作者からの「炊飯土鍋覚書」でした。

では上の写真の中からお好きな土鍋を選んで、実際にご飯をたいてみましょう♪(フフフ・・・)



炊飯土鍋の特徴
蓋の受けが深くなっています
これによって吹きこぼれる心配はありません。

本体は厚く、蓋は重くして更なる圧力を加えます
芯が残らず粘りとふっくらを引き出します。

丸い形をしています
この形状によってお米と水の対流が生まれ、ムラなく炊き上げます。

                                                     
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